今宮神社( 栃木県

所在地:鹿沼市今宮町1692
彫師:唐門:磯部儀兵衛隆信、本殿:石塚直吉吉明
彫物製作年代:唐門:嘉永2年 1848年、本殿:弘化3年 1846年

 祭神は、日光三社、大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命を祀る。延歴元年(782)の創建といわれている。、日光山鹿沼今宮権現と称した。天文3年(1534)鹿沼城主・壬生綱房が現在地に遷し、今宮権現とし、明治維新の神仏分離令により、今宮神社と改称した。例大祭は10月第2土曜・日曜日で、奉納される鹿沼今宮付け祭りは、国指定無形民俗文化財になっている。

 社殿は何度も改修が行われている。本殿は延宝9年1681年改修で現在の形ができ、弘化に始まる幕末の大修理で権現造りの社殿が完成。嘉永2年(1848)唐門が完成し、ほぼ現況の社殿構成になった。弘化3年(1846)石塚二代直吉吉明が大羽目の大作を仕上げている。磯部家分家の二代磯部儀兵衛隆信が今宮神社唐門の彫物を手がけた。

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